変化を見せる試み

資料は偉大でその価値は何年も年十年も発揮し続ける。
けれども、新しい資料の入ってこない図書館はすぐに飽きられ廃れてしまう。
てなわけで、うちの図書室も新しい資料を継続的に受入れるように気を配っているんだが、
いまいとつ新着情報がうまく利用者に届いていない気がする。
メールや掲示板でお知らせを出しているのだが、本を読むことにあまり興味がない人にとってはインパクトが薄い。
もっと新着資料が目立つように、日々新しい資料が入っているんだよという事をアピールすべく、図書室をプチ改装してみました。
壁に立てかけるようにしないと不安定な本棚という制約があり、壁に沿って本棚を配置していたのだが通路から覗いても本棚の横面しか見えないという状況でした。
そこで、通路に面する側にブックトラック置いて、そこに新着コーナーを移しました。
ブックトラックだと、高さがほどほど(120cm位)であり、本と本の隙間から後ろを見通せるので心理的な圧迫感がないかなと思ったり。


これで、新しい本が増えている事に気づいてもらえるといいな。

レイアウト
ブックトラック


 


 

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