Next‐L Enju 開発ワークショップに参加してみた

 Next‐L Enju 第7回開発ワークショップに参加してきました。

前からワークショップの存在は知ってたのですが、プログラミングができる人が参加対象なので私には縁がないものと思っていたのですが、開催前日に@argさんに声をかけて頂いたので、えいやという気持ちで飛び込んでみました。


午前中は自己紹介やEnjuの開発経緯を説明してもらうなどで、ほとんど手を動かす事もなく全然開発スキル必要ありませんでした。
少人数だったのでEnjuについての疑問を気軽に聞けたりしました。

みんなでお昼ご飯を食べ仲良くなったところで午後のワークショップ開始。
まずはEnjuのインストールから。インストールは、Webサイトに手順がまとまってるので、せっせとコマンドをコピペするだけ。
手順通りにやってるのにエラーが出て焦ったりするのだが、基本コピペ進行なので周りを見ればみんな同じエラーがでていて一安心。
先生がこそこそやって、git pullってやってみてって言いながら進んでいきます。
なんだかんだで無事インストール出来ました。

Enjuが起動できたので、資料入力と貸出の操作演習。
日常的に図書館システムを使ってることもあってか、初めてさわるのになんとなく操作方法が分かってしまう不思議。いろいろいじって、へぇなるほどと勝手にいろいろ理解。
まぁなんとか順調に行けたのはここまでで。


開発ワークショップ本番という感じで、さぁ今度はレビューを登録する項目を追加してみましょうってな事でせっせとコマンド叩いていくことになるんだけど、インストールの時と違って手順書がありません。
コマンドの意味がちっとも分からないので、先生が入力したのと同じものをせっせと入力していく写経モードな私。まだ写し終わってないので黒板消さないで・・・とまぁ落ちこぼれます
幸いにも、何度も落ちこぼれる度に至れり尽くせり主催者からの救済の手が入ります。てことで、レビュー項目無事追加できました。よくできました。もうヘトヘトです。
余裕がある人は他の項目も追加してみて、できれば数値の項目でとか先生は言ってるんですが、意味も分からず写経してただけなので出来ません。てことで1回サボりを決め込みます。

続いて、新しく追加した項目でファセット検索できるようにカスタマイズしましょうって進むんだけど。ファセット検索はテキスト項目(レビュー項目みたいなやつ)ではできないので、数値などで新しく項目追加してもらいましたって先生は言うのさ。
余裕がある人はって言ってたじゃん、ぶーぶー。
しようがないので、追加したつもりでファセット検索できるように写経々々。
とりあえず写経を終えたので、Enju再起動。もう検索するだけでエラーが出るのさ。
検索項目に”points”なんてありませんよみたいな。そりゃそうだ、だって俺そんな項目追加してないもん。
ここで救いの手再び。一緒に参加していたお隣様が、今日使ったコマンド全部メモしましたのでってそのメモ(テキストファイル)をくれるじゃありませんか。
おかげ様で多大な手伝いを頂きながら、無事ワークショップを終えることができました。

最後に開発者向けだけじゃなくて、利用者向けの操作主体のワークショップも開催してほしいと提案したところ、前向きに検討してくれる様でした。
興味があるけど敷居の高さに今まで参加できなかった人もチャンス到来の予感ですよ。

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