kinoppy キノッピー

 kinoppyを使い始めたんだけど、結構気に入った。


「電子書籍を一度購入すれば、多様な端末で再購入なしに再ダウンロードできること」が特徴なんだけど、ほんとこれ助かります。
Kindleでは当たり前だけど国内でこういうのあんまりないんだよね。

今まであまり電子書籍の利用に積極的じゃなかったのは、ダウンロードしたファイルの管理が苦手なんです。
バックアップに気を使わなきゃいけないとか、端末変えるたびにデータうつさなきゃいけないとかめんどくさいし。
1冊1ファイルとか、1冊1アプリとかも苦手。ちらばるし、どこいったかわからなくなるし。
そんなわけで、iOSもAndroidもOKでかゆいところに手が届いたkinoppyが便利なんです。


ただkinoppyを使っていて不思議なのは、デバイスというかサイトによって同じ本でも値段違うんだよね。
パソコンでは紀伊國屋書店BookWebから、ipadではkinoppyのアプリ経由で利用しているんだけど、紀伊國屋書店BookWebの方が安いっていう本が結構ある。
例えば「日本経済の奇妙な常識」という本、紀伊國屋BookWebの電子版の価格は630円(書籍版は777円)。
でも、ipadのkinoppyのアプリでは700円になっている。Appleへの仲介手数料の差だろうか?
結局どこで買っても全ての端末にも同期できるので、安い紀伊國屋書店BookWebで買って、ipadで読むという事をしている。

ちなみにipadのアプリからは、「まんがビブリオバトル読本」など5冊の本が無料公開されているので、暇な人はkinoppyを試してみてね。

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