ファイアーエムブレム 風花雪月にはまる

ちょっと遅めの夏休み。台風の影響もあり引きこもり気味でゲーム三昧だった。
ファイアーエムブレム 風花雪月にはまった。
クリアしたときにこんなに達成感を感じるのは久しぶりだ。

概要としては、士官学校の担任となって生徒を育成して課題解決するSRPG。
SRPGでありながら、戦闘までの準備パートのボリュームが厚い。
散策して野菜つくったり、魚釣りしたり、他の学級の生徒スカウトしたりとやる事多め。
第1部で和気あいあいと個性的なキャラクターに感情移入したところで、第2部では戦争が始まり卒業生同士で殺し合うという非常なストーリー。

開発元はインテリジェントシステムズとコーエーテクモゲームスのコラボ。

詳しいゲームの紹介は公式サイトを見てください。
https://www.nintendo.co.jp/switch/anvya/pc/movie/index.html

夏休みをほぼほぼ費やす程はまった理由はストーリーに嵌ったというよりも、ゲームバランスが自分に合っていたんだと思う。
購入当初、一番難易度の低い設定でプレイしていたのだが途中で飽きてしまった。難易度を上げて一からやり直したら格段に面白くなった。
将棋やチェスの様に一手一手が局面を分ける面白さと、そこに育成要素が加わり戦略の幅が多層化する。
個性的な生徒のうち誰をどう育成するかというのが重要であり、そこが自由度が高い要素であるのが悩ましい。
考えるのがすごく楽しいゲームだ。というか適当にやると途中で詰む。

難易度の組み合わせは下記の通り
ノーマル(初心者・中級者の方に)
ハード(上級者の方に)
ルナティック(最難関を求める方に)
×
カジュアル(失った仲間は戦闘終了時に復活)
クラシック(失った仲間は戻らない)

今回はルナティック×カジュアルで挑んだ。
クラッシックはさすがに避けた。低難度でプレイしていた時でさえ敵の増援であっさりやられるといった初見殺しの罠が多いのは感じていた。
取り返しのつかないところが人生でありそれがファイアーエンブレムらしさであると友人は語っていたが、シリーズ初挑戦の私には厳しい条件だ。

実際ルナティック×カジュアルでさえ、ひぃひぃ言いながらクリアした。マップがクリアできずやり直す場面も多かった。
最終盤など3時間かけて進めたのに、敵の増援に対処できずやり直し苦汁を飲む場面もあった。
それ故エンディングを迎えた時の高揚感は久しぶりだった。
通常のRPGならラスボスに勝てなければレベル上げして再挑戦すればいいのだが、ゲームの仕様で戦闘回数が制限されておりレベル上げ不可。
今までの育成状況でなんとかするしかないのである。諦めたらそれまでの何十時間が無為に帰す。
クリアできてほんとにほっとした。
だた、選べる国が3国あるのでストーリーをすべて楽しむには過酷な戦いはまだ続く。

これから先は攻略メモ。誰をどう育てたかがポイント。
クリアしたのは黒鷲の学級(アドラークラッセ)、エーデルガルドと共に帝国の覇道を進む道。

このゲームは基本的に弓職が強い。敵の火力が高すぎて相手の射程外からちまちま削るという戦法を取らざるを得ないと言うのもある。

物理職も魔法職もとりあえず弓持たせてアーチャー目指す。マスター技能の命中+20が重要。これを取らないと確率運ゲーから抜け出せない。
射程3の曲射もなかなか有用。壁の向こうにいる敵を一方的に射ることができる。

弓が得意なキャラはそのままスナイパーヘ転職。
ハンターボレーが超強力。無条件に追撃できるの素晴らしすぎる。
通常は相手の攻速を大きく上回ると追撃できる仕様なのだが、後半になるにつれ敵が速くなり追撃だせる場面がほぼ無くなる。
追撃だせず他職の火力が衰えていく中、最終盤までずっと追撃だせるスナイパーは火力面でもポジションを取っていく。

スナイパーからさらにボーナイトに転職すると、ハンターボレーが使えない代わりにさらに射程がのみ再移動ができる。
追撃でないので火力が落ちるがヒットアンドアウェイで一方的に敵を殴れるのは強み。
弓職は最終的にシャミア、レオニー、ベルナデッタを運用。
ベルは火力足りないけど射程の長い狙撃、足止めできる囲いの矢が魔獣退治で輝く。
まぁ弓職は誰が担っても強いでしょう。

弓以外の役割として活躍したのが、ひたすら回避して敵を引き付ける役目の飛行職。
飛ぶ奴は強い。回避+10%、警戒姿勢で回避+30%が取得できる。
これに回避の指輪(回避+10%)と踊り子の剣回避(回避+20%)あたりをつけとけば敵の攻撃全部かわす勢い。
踊り子になれるのは1人だけなので、回避担当も必然的に1人だけ。まぁ1人いるだけでも十分バランスブレーカー。
踊り子候補は色々いるが、イングリットを指名。
魔防が高くて魔法使いの群れに突撃できたり、魔力の高さを生かしてサンダーソードで重装兵焼き尽くしたりと万能感が良い。

魔法職、弓と同様射程の外から攻撃が基本。
圧倒的な魔力の高さで敵を焼き尽くすリシテアが活躍。ローレンツから魔法射程+2の杖を奪って最強候補。
次点はドロテア、回復魔法も使えるので便利。射程がものすごいメティオも使える。カドゥケウスの杖で射程+1。
リシテアに比べたら、2人目の攻撃魔法担当はまぁ誰でもいい。なんなら弓枠増やしても。
ヒーラー担当はリンハルト、メルセデス。
リブロー投げるのが仕事。加入順でレギュラー決定。回復担当は必須だけど誰でもいいかなという感じ。

前衛役は主人公の先生、級長のエーデルガルド。全体的に高ステータスで万能キャラ。
敵をつり出したり、止めを刺すのが仕事。
先生は回避率もそこそこあり、炎の紋章でHP回復するので中盤位までは単独行動もできた。
エーデルガルドの戦技は反則級。再行動で繰り返し攻撃できるのはずるい。専用職は地雷だけど。

ベンチ枠
ペトラ、フェリックス。前衛候補として育てたが、後半敵のスペックがインフレするにつれて出番が少なくなる。
アサシンになって決死の覚悟で宝箱回収やアイテムを盗む仕事を担っていた。
ステータス高いので弓持つか、踊り子経由して回避担当の道もあったかもしれない。

残りの人たちはみんなスタンド応援枠で基本出番なし。
ヒューベルトは前半使っていたが、魔法使い競争に勝てず出番がなくなった。悪人面が好きなので設定どおりエーデルガルドの副官として座る。
自クラスに最初からいるのに出番がなかったのはフェルディナントとカスパル。
なんとなく特技を伸ばしたのがダメだった。馬とか乗ってる場合じゃない。

馬は罠。馬の機動力が生きる場面はほぼない。飛行職が上位互換。黙ってドラゴンに乗るべし。
重装は地雷。鈍足で敵の追撃許し放題。少々守備高くても、避けない上に追撃で被ダメ2倍では話にならない。

結論 高難易度クリアには弓大事。

キャラクターの見た目が気になる人はこちらから。第2部(5年後)にみんな顔変わるけど。
https://www.nintendo.co.jp/switch/anvya/pc/characters/other.html?id=9338

ブログ引っ越し

突然ですがブログを引っ越しすることにした。

以前のブログはいつの頃からか文字が小さくて読みづらいなと思っていた。
設置していたSNSボタンも動作不良をおこすなど細々と問題を抱えていた。
ここらでちゃんとメンテナンスでもするかと思ったのが運の尽き。

html,cssに修正を加えていたらレイアウトが崩壊した。そしてバックアップを取っていない。
まぁ気分を変えてテンプレートを一から選びなおすことにした。
洒落たデザインを選択。あとは文字サイズとか細かな所を調整するかと思ったがここで問題発生。
dressという機能で設定したテンプレートはhtmlやcssの修正ができないという仕様が判明。
むぅ。結局シンプルなデザインを再選択して、cssの調整作業を行う。

スマホ版のデザインもせっかくだから設定しよう。今時のアクセスのメインはこちらだろう。
黒猫映えるデザインを選択。
で、スマホからアクセスしてみたら、jugemの人気ブログとか言ってよそ様のワンちゃん画像とか出てくるじゃないですか。
余計なものは表示しなくていいんだよと悪態つきながら、設定を変更しようとするとhtmlなどの編集はできない。
スマホ向けに自由にhtmlを記述するスペースを使おうとすると、有料プランを案内される月額¥300。
更新頻度も低いし、アクセスもたいしてないサイトには高すぎる気がした。

という訳で、自由を求めてブログの引っ越しを考える。
そして、すぐに現実を知る。
無料のブログサービスは広告が勝手に出るし、カスタマイズの自由度は低い。
結局どのサービスを選んでも有料プランという事になるのだ。

ちなみに今まで使っていたのはロリポブログというやつで、学生時代に借りたロリポップのレンタルサーバーのおまけサービスだ。
まぁ現状はサイト運営などせずメールアドレスとブログを維持しているだけという状況だった。
いっそのことロリポップのレンタルサーバーを解約してブログを有料プランにするかと考えて管理サイトへアクセス。
そこで、ふと目に留まったのがWordPress簡単インストールの文字。

いつの間にか、同じ料金でも利用できるサービスが増えている。
今まで契約していた月額\250(※)のまま追加料金なしでWordPressの構築ができるのか。
善は急げとばかりにWordPressの構築開始。
設定方法が全然わからない。昔仕事で使ったはずなのに。その時は業者に初期構築を委託してたんだっけ。

テンプレートから会社概要など不要な項目を削除したり、Google Analyticsを設定したりと一苦労。
四苦八苦の末に、とりあえず初投稿。
過去記事の移行も考えたが、写真の移行が大変そうなので保留。
パトラッシュ、僕はもう疲れたよ。

とりあえず、これからもよろしお願いします。

追記:
※手動でインストールすればエコノミープラン月\100でもWordPress構築できるみたい。

すき家で楽券利用という罰ゲーム。

アルバイトがやらかしたというニュースが流れようと、すき家で牛丼を食べねばならぬ理由がある。
そう、楽券の有効期限が迫ってくるからさ。

楽券(らっけん)というのは楽天市場で買えるデジタル商品券である。
すき家の牛丼なら1杯350円。店頭価格と変わらない。でもポイントが付くからちょっと得。そんな商品券である。
有効期限の迫った楽天ポイントの消化や、買い回りセールのお供にどうぞと紹介されているサービスである。

この楽券利用の何が罰ゲームかと言うと、店員が制度を知らないので会計が進まないのである。
会計時に楽券を使うと伝えるとポカンとされる。
店員が日本語に不慣れだから伝わらないのかと思って、「ラッケン、ラクケン」など発音を変えても無駄である。
レジ前に貼ってある店舗コードの記された楽券の案内を指さすと、店員はようやく楽券なるものがある事を認知する。

この後の店員の行動は決まっている。厨房にいるもう一人の店員を呼びに行くことだ。
ちょっと詳しそうな店員が出てくるのでスマホを見せながら楽券を使うことを告げる。
かなり運が良ければ、そのまま会計処理してくれてゲームクリアだ。

よくあるルートは楽天Edyでの支払いと勘違いされるパターン。
確かにどちらも楽天のサービスだが、もう一度楽券の案内を指しながらゆっくりと「ラ・ッ・ケ・ン」と伝えよう。
ラクテンとラッケン聞き取りにくいよね。
その後、店員はレジとにらめっこを始める。
時間はかかるが、楽券ボタンを見つける(実際のレジ操作は知らないけど)
カシャーンの音と共に350円の表示が0円になりレシートが出てくる。ゲームクリアだ!
店員と互いにほっとした顔を見せ合う。後ろには会計を待たされた客の鬼の形相があるのでそそくさ店を出よう。

他のパターンは「ワタシ、ホントニ、ドウシタラ、ワカリマン」である。
教えてくださいと聞かれても、こちらにはレジ操作は分からないのである。
スホマの画面を見せながら、この商品券で決済できるんですと説明するしかない。
会計待ちの列が伸びるたびに店員が悲痛の顔になる。私も恥ずかしい。
じゃあもう現金で払いますとは言えない。だって楽券の使用期限切れてしまうから。
この膠着状態になると、「ワカリマシタ、ダイジョウブ」と言って会計が終わる。
何が大丈夫なのか分からない。無銭飲食はしたくないので、スマホを見せながら商品券を使用済みに変更する。
とにかく会計はしたからねと言う気持ちを伝えて、後ろの客の顔を見ないように逃げるように店をでる。
レジに表示された350円の表示はその後どうなったかは知らない。

まだこのゲームの周回数は少ないので詳しいことは分からないが、店長を呼び出される、後ろの客と喧嘩になる、警察に突き出されると言った他のエンディングがあるのかもしれない。
ちなみにこの楽券(らっけん)は、LINEやFacebook、メールなどで友人にプレゼントできるのである。
恐怖のゲームにレッツ招待。

【楽天市場】ショップ都合でキャンセルってありなの?

先日、楽天市場のイズミックワールドというショップでカラダカルピスを注文したのだが、商品入荷待ちの連絡の後10日ほど経ってからご注文商品販売終了との事で一方的なキャンセルの通達が来た。

ありがちなトラブルであろうが、注文してから2週間経ってからのこの振る舞いには腹が立つ。
そもそもショップの在庫管理に起因する事なのに、ショップ側からの勝手にキャンセルできるのか疑問に思って調べてみた。

まずは、楽天市場のよくあるお問合せを検索すると、それっぽい事例が見つかる。

 

    ショップの都合で一方的にキャンセルされた

楽天市場では、商品の在庫管理はすべて各ショップにて個別に行っております。
万が一、ショップの都合でキャンセルされたなどございます場合は、楽天市場よりショップへ事実確認等行いますので、お問い合わせください。
※なお、確認後、ショップにて在庫がないなどの事由で、商品のお届けが困難な場合もございます。あらかじめご了承ください。
https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000009744

YesともNoとも言えない表現。問い合わせないと分からないが、在庫がない場合は仕方がないという事か?

続いて、楽天ショッピングサービスご利用規約を確認

 

第2条(購入の申し込み等)
3.    お客様が申し込み手続きを完了した時点では、お客様とショップとの間に、当該申し込みにかかる商品の売買契約は成立しておりません。購入履歴のステータスが「店舗確認済」に変わった時点で、申し込みにかかる商品について、売買契約が成立します。ただし、お客様が商品の購入を申し込んだショップによっては、購入履歴のステータスが「店舗確認済」とならない場合があり、この場合、以下最も早い時点とします。
     (1)    ショップから申し込みを承諾する旨の連絡が送信されたとき
     (2)    商品の発送が行なわれたとき
4.    お客様による申し込み手続き完了後に、ショップが取引をお断りする場合があり、この場合、ショップに売買契約の履行を請求することはできません。
http://www.rakuten.co.jp/doc/info/rule/ichiba_shopping.html

楽天市場での注文の流れと契約成立時期
https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000006664

申し込み手続きを完了した時点では売買契約が成立しておらず、ショップ側のキャンセルが認められている事がわかる。
イズミックワールドのサイトにも在庫についての注意書きがあり、注文しても商品が用意できない事がある旨の記載がある。
あくまで注文確認時の免責であって、確認済になってからではなさそうだ。

 

在庫について
当店の在庫は関連部署と共有しているため在庫数が常に変動しております。そのため「在庫あり」の表示となっていましても商品がご用意できないことがございます。その際はご注文の確認時に別途メールにてご連絡させていただきます。

売買契約が成立しているかが一つのポイントになりそうだ。
規約、ヘルプページを読むと楽天市場の取引では「購入履歴のステータスが「店舗確認済」に変わった時点」となる。
今回はステータスが「店舗確認済」になっていたので売買契約が成立しているケースである。

 

なお、売買契約成立時期は通販サイトによってまちまちの様である。
例えばAmazonでは、「商品が発送されたことをお知らせする電子的通知を当サイトから提供する時点」であるし、
Yahoo!ショッピングでは「取引条件に関する双方の意思が合致したときに成立します」となっている。

Amazon.co.jp利用規約
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=jp_surl_conditions?nodeId=201909000

Yahoo!ショッピングガイドライン
https://topics.shopping.yahoo.co.jp/info/guidelines/

 

さて、売買契約成立後にショップ側からのキャンセルができるのかというとご利用規約には見当たらない。第4条に申込者側からのキャンセルについては記載がある。
また、出展者の規約を見てもそれらしき事項は見当たらない。

出店規約(PDF) – 楽天市場
https://www.rakuten.ne.jp/gold/_sales/pdf/kiyaku.pdf

楽天の規約には記載はないので、売買契約の解除について民法について調べてみる。
契約の解除は法定解除、約定解除、手付解除に分類される様だ。

法定解除は相手側の債務不履行があった場合などに解除することである。ショップ側が商品を提供できず、自身の債務不履行を理由にショップ側が解除するというのは明らかにおかしい。
約定解除についてだが、今まで見てきた楽天の規約やとあるショップのサイトを確認する限りでは在庫がない場合の解除権を有するような記載はなさそう。
手付解除については、今回は手付金は登場しないので考慮する必要はなし。

 

法令解説【民法】 -LSC綜合法律事務所
https://www.lsclaw.jp/keiyakukaijo/ruikei.html

【消費生活相談に役立つ民法の基礎知識】 第 8 回 -国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201401_14.pdf

 

ここまで調べた感じだと、ショップ側からの勝手にキャンセル(契約解除)はできないのではという疑念は深まる。
ただ、実際には勝手なキャンセルは困る旨ショップに問い合わせてみたものの、ショップの方で一方的にステータスをキャンセルに変更されてしまった。
またショップ側に解除権があるのかについて楽天サポートに問い合わせてみたものの、楽天市場での取引は、お客様とショップでの直接取引なのでショップに問い合わせてくれとの回答である。

結局の、法律の解釈と楽天やショップの実態がずれていて何ともはっきりしない。
法律的な解釈としては、ショップ側の債務不履行に対して、損害賠償を請求できるという事になるけど。

通販ショップの不誠実について訴えたい。-Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1387337048

【消費生活相談に役立つ民法の基礎知識】 第10 回 -国民生活センター

http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201403_15.pdf

 

まとめにかえて。
在庫がない場合にショップ側は勝手にキャンセルするし、楽天市場は黙認する。
Amazonなどでも、同様にショップ側が勝手にキャンセルするが、売買契約成立を商品発送の連絡をもってとしているため、それまでの間は客側にもキャンセルできるシステムにしており公平を担保している。
楽天市場では早期に売買契約を成立させ客側のみを拘束し、ショップ側はキャンセルできるシステムである。

ついでに言うと、楽天市場でキャンセルされると購入履歴が閲覧できなくなり、ショップへのレビューも不可である。
また、使用したクーポンや期間限定ポイントは消滅する。
楽天市場罠が多いな。

 

とりあえず、引き続き法律に則って商品を送ってもらうよう催促するかな。カラダカルピス今も販売してるし。

 

河童のようにキュウリを貪る

種を蒔いてから2か月。キュウリの収穫が始まる。
実をつけ始めたころは5cm位で成長が止まって、どうしたものかと思ったが心配いらない様だった。

 

育てたのは短径四川という品種。シャッキとした歯ごたえが美味い。
トゲが多くて、白く粉吹いてる(ブルーム)見た目の悪さから、スーパーで取り扱いが少ないらしい。

 

 

 

 

なんとか無事に育ったけど、次回に向けて苦労した点をメモ。

 

・支柱の立てかた
育て方の本を見ると合掌式でネットを貼ると書いてあったが、キュウリ支柱セットなるものを見つけてそれを使った。
育てていくうちに支柱が傾いていってダメだった。最後は突っ張り棒で支えた。
この商品使うなら倒れる前提で、壁際で育てるのがよさそう。

・水やり
株が育っていくにしたがって水やり大変。1日水をやらないと葉がすぐに萎れてしまう。
その後に水をあげれば復活するのだが、最初は枯れるのかと思ってかなりビックリした。
河童がキュウリ好きという設定は、水がないとすぐにダメにだってしまう類似性が由来という説を唱えていこうと思う。

 

・鉢底石
水はけをよくするために入れてみたが、効果は分からなかった。
どちらかというと水不足で苦労したのでその分土を入れた方がいいと思った。

 

ともあれ、しばらくは取れたてきゅうり食べ放題。
 

図書館システムのサポートして10年経ったけど、これからどうしよう?

気がつけば図書館システムのサポートを担当してまる10年に。
図書館の事もシステムの事もまったく知らない状態で入社して、結局今でも分からない事だらけ。
図書館業界に対する憧れも目的意識もなかったけど、なんだかんだで続けられた。居心地がいい業界なんでしょう。
けれど、さてこれからどうしよう?という話。別に転職する気はないけれど。

 

やってきた仕事を簡単に説明しておこう。
担当している図書館システムというのは、蔵書管理や貸出業務を行う基本的なやつと利用者向けのOPACくらいまで。
この図書館システムを全国の図書館回ってセットアップして、操作説明をするのが主な役割。

 

担当している図書館システムは、入社した時点で初期版から20年経過していて既にほとんど完成していたと思う。
そこから10年、毎年バージョンアップはしていたけど大幅な機能アップみたいな事はあまり思い出せない。
NDLから提供される書誌データをダウンロードできるようになったり、OPACに書影が表示されたりした時は結構便利ですごい事だと思ったけど。
結局のところ従来からある図書館システムは、もう冷蔵庫とか洗濯機の様な家電製品の様な位置づけで最新のものは色々すごいらしいけど、5年前10年前の製品でも運用できるよねという状況だと思っている。

 

そんな状況なのでサポート業務と言っても業務内容は限られている訳で、設置の手伝いして使い方説明して、エラーが出たら呼ばれ、壊れたら修理してと洗濯機のサポートと変わらない。機能が充実していかないなら追加で覚えることもほとんどなくて、数年やればだれでも同じようにできると思う。
そうは言っても、どうにか付加価値をつけようとして洗濯機のメーカーが洗剤の選び方やら洗濯物の干し方をアドバイスするように、プリンタの設定したり、Excelの使い方説明したり、カーリルを紹介したり、書誌調整の相談に乗ったりするようになるんだけど。その辺は各々個人の技量/裁量によるところが多い。

 

入社してから取り組んだことのひとつは、使い勝手の向上だろうか。
必要な機能は確かに備えていたけれど、使い勝手はイマイチな点は結構多くて改善要望をたくさんもらっていた。
実際に使われている現場の感覚が分からなくて、自分の机に本並べて図書館ごっこ始めた。
その後、図書室作ることになって勝手に館長名乗ってブログ始めることになった。
システムの使い勝手が向上したかは分からないけれど、予算要求の大変さとかは少し理解できた思いがした。

 

きっかけは覚えてないけど、いつの頃からか社外の交流会とか勉強会に参加するようになっていた。
今まで図書館システム周辺の事しか見ていなくて、図書館にたくさんの話題があることに気付いていなかった。
色々な話題に触れるのは刺激的だったし、勉強になった。

 

その一方で、目の前の仕事と話されている話題の距離感が気になりもした。
盛んに話されるアクティブラーニングの話に、図書館の業務管理システムがどう関わればいいのか分からないという具合に。
でもほんとに悩ましいのは、電子リソースの管理とかそういう話題。図書館システムっぽい話題だけど高性能な洗濯機に取り組んでいても、空気清浄はできないでしょとでも言わんばかりの疎外感。

 

この先も当面図書館システムは必要とされ続けるだろうし、改善要望もたくさんあるし何も考えなくても一定の仕事はあるだろうけれど。何か盛り上がりに欠けるし、いささか退屈な感じがしている。
他の課題解決に乗り出すでも、別の技術借りてくるでも色々進展はありそうだけれど、さてこれからどうしよう?という思いである。
10年やったけど達成感より、もどかしさの方が強い節目だな。

NACSIS-CAT/ILLは今後どうなっていくんだろう?

先日、大学図書館問題研究会 第46回全国大会(札幌)に参加してきました。
私が参加した分科会の一つがこれです。
第4分科会 情報組織化
テーマ: 「これから」のNACSIS-CAT/ILLと学術情報流通
http://www.daitoken.com/research/annual_conference/2015/section.html#s4
NACSIS-CAT/ILLは大学図書館の業務を考える上では切り離せない存在ですが、未だにきちんと理解できていません。
ですが、それは置いといてNACSIS-CAT/ILLについて感じてきたことなどを書いてみたいと思います。
私はNACSIS-CAT/ILLのシステムを使うというのは3つのステップとして理解しています。
1.書誌を作成する。(NACSIS-CATを使って共同分担で目録を作成する。)
2.所蔵を登録する。(各図書館の所蔵している資料を明確にする。OPACの様な役割)
3.相互貸借する。(所蔵情報を基に、NACSIS-ILLを使って貸借する。)
まずは1.書誌を作成する話。NACSIS-CATの素敵な所は、何と言ってもみんなで書誌を作ってシェアしあいましょうという所だと思います。
各図書館が個々に作成することに比べたら、本当に効率的な仕組みだと思います。
書誌調整もしっかりしており、きちんと規則に基づいたデータが整備されているのもいいです。
ただ規則や、書誌構造を理解するのが大変で、不慣れな担当者には辛いところです。
分かりにくい図書館用語など話題になることはあるが、「典拠コントロール」「バランスしない書誌」など理解に苦労する用語が多いと感じていました。
共同分担のはずなのに書誌作成をしていない図書館はいっぱいあるけれど、決してフリーライドしようと思っているわけではなく、難しくて手が出せないという点が多々あると思っています。
不完全なデータで書誌登録したりすると、他館から指摘が入るし、誤って登録したレコードの削除の仕方も分からなくてあせるし周りに迷惑かけるだけだからやめておこうという気持ちはよくわかります。
NACSIS-CATに書誌がない場合は、目録作成センターに資料を送りましょうみたいなフローがあると、不慣れな方も協力しやすいのかなと思います。
NACSIS-CATの仕組みは素敵ですが、近年NDLも書誌情報の提供サービスを始めたし、民間企業の作成するMARCもあるので、業界全体で考えるともっと効率化の余地はあるのかなと思います。
またNACSIS-CATのデータを使いつつも、各図書館が使っているシステムデータには目次情報や検索用のキーワードを付与している様なので、この辺りも共有できていくともっと便利だなと思います。
すでに日外アソシエーツのBOOKデータASPサービスといったプラスαのデータを提供している民間サービスがあるので調整は必要だと思いますが。
続いて所蔵を登録する話。
所蔵登録することで互いにどの資料を持っているか把握することができる様になるのですが、今やほとんどの大学図書館はOPAC公開しているので二度手間だなという感じはしています。
カーリルのように各図書館のOPACを横断検索すれば、所蔵情報の確認は事足りてしまうのではないかという気もします。
まぁ現状のOPACの応答速度なんかを考えると、全国の大学図書館OPACの横断検索の仕組みを作っても業務にまともに使えるシステムにはならなそうですが。
最後に相互貸借する話。二度手間だと思いつつも所蔵登録をしておくとことで、互いに相互貸借することができます。
FAXなり電話なりでもILL業務はできますが、NACSIS-ILLのシステムを通すことで依頼/受付の件数の把握とか、料金相殺ができるとかメリットは大きいです。
ただ図書館の貸出と言えばバーコードでピッピッとする簡単イメージなのに、NACSIS-ILLで図書館同士の貸借となると全然直感的でない状態遷移図に沿って進めなきゃいけないのには一苦労です。
CATの難しさは情報管理の上で必要なことと理解できるが、ILLシステムの分かりづらさはいまひとつ許容できないでいます。
一般的なILLシステムの操作の流れとして書誌を検索→所蔵館の確認→貸出依頼という流れだと思います。
実際のところNACSIS-CATに書誌がなかろうが、所蔵登録してない館だろうかNACSIS-ILLのシステムを通じて依頼がだせるので、CATとILLは密接に見えて切り離しができるのかなと思うこともあります。
制約が少ない方が、システム設計は柔軟にできますし。書誌所蔵の縛りがなくなると、例えば専門図書館との連携と言った方向性も考えられるかもしれません。
とくに、まとめらしい事もないのですが、やはり今後どうなっていくのか気になります。
多くの図書館が恩恵を受けられる仕組みであって欲しいですし、何よりその先の利用者に恩恵が波及していく仕組みになってほしいですね。

図書館員は巷の読書会についてどう考えているんだろう?

先日、読書会の運営者とお茶会をする機会がありました。
ここでいう読書会というのは、まとめサイトに挙がっている様なコミュニティです。
雑誌などで時々特集されている朝活とかそういうやつです。
ゆったりしたものからガツガツしたものまで雰囲気はコミュニティによって全然違うと思いますが、ほとんど参加したことないので実態はよく分かりません。
・読書会まとめ@東京
http://matome.naver.jp/odai/2141472029976214901
こういった巷の読書会を図書館の人たちはどう思っているんだろうというのが気になったところです。
「読書会 図書館」でgoogle検索したら結構Hitしたので、まずは図書館の活動について調べてみました。
お世話になっていた調布図書館でも、一冊の本を読み、互いの読後感や意見を学び合うという形式で定例開催しています。
ただ、平日昼間の開催なので社会人は参加しづらいです。
他の図書館も読書会を開いていますが、時間帯はまちまちです。どこの層をターゲットに設定しているのだろうか。
・読書会-読書推進事業│調布市立図書館
https://www.lib.city.chofu.tokyo.jp/dokusin/dokusin_dokusyo.html
学校図書館も読書会には熱心な様で、全国学校図書館協議会では読書会コーディネータ養成講習会が開催されています。
また、朝日新聞と一緒に「どくしょ甲子園」という読書会コンクールも主催しています。
読書会で議論した内容を、一枚のボードにまとめるという物ですが、サイトに掲載されている優秀作品のレベルの高さにびっくりします。
・全国学校図書館協議会|セミナー・研究会|2014年度 読書会コーディネータ養成講習会のご案内
http://www.j-sla.or.jp/seminar/dokusyokaicoordinator.html
・朝日新聞社インフォメーション | どくしょ応援団 -どくしょ甲子園
http://www.asahi.com/shimbun/dokusho/koshien/
読書会では、持ち寄った本を紹介しあうというスタイルもポピュラーな様です。
形式に則れば、そのまんまビブリオバトルですね。
東京都立図書館にもビブリオバトルの解説ページありますし、図書館業界ではすっかり市民権を得ている感じがします。
学校でも大学でも色々イベントが開かれています。
・東京都立図書館_ビブリオバトル
http://www.library.metro.tokyo.jp/home/news/tabid/3700/Default.aspx
・CA1830 – 新しい本の楽しみ方「ビブリオバトル」の多方面への展開動向 / 吉野英知 | カレントアウェアネス・ポータル
http://current.ndl.go.jp/ca1830
利用者向けのイベントではないですが、研修の一環としてTRC東京文化祭で読書会が開かれたようです。
テーマの本についてフリースペースで思いゆくまで語りあう形式の様です。
「おすすめのYA本!」なんてテーマで話し合うのが、いかにも図書館員っぽいです。
・株式会社図書館流通センター(TRC)| スタッフのキャリアアップイメージ (採用情報)
http://www.trc.co.jp/test/recruit/index.html
ここ数年、図書館総合展で巨大なブースで目立っているのは帝京大学メディアライブラリーセンター企画の共読ライブラリー。
読解力、理解力等の学習基礎力向上とアカデミックスキルの獲得のための「読書術コースウェア」なんてのもやっている様です。
・共読ライブラリー
https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho/tos-kyodoku.html
という感じで、図書館業界でも色々なスタイルで読書会を開催している事例はたくさん見つかります。
しかしながらが、巷の読書会との接点はあんまり見つけられなかったです。
まずは、墨田区ひきふね図書館の事例。
まとめサイトにも載っているソーシャルリーディング・コミュニティ「Read For Action」ともコラボして、読書会を企画している様です。
読書会の企画は「墨田区ひきふね図書館パートナーズ」というボランティア団体が中心で行っているようですが。
・墨田区ひきふね図書館パートナーズ
http://hikifunetoshokanpartners.jimdo.com/
・ひきふね図書館コラボ!ビジネスマンのための教養講座『積ん読解消!読書会』
http://www.read4action.com/rfainfo_detail.php?rfaid=649
もう一つは三条市立図書館の読書会。
読書会の運営者を集い、図書館内での催し。現在23の読書会が参加している様です。
施設提供だけなら、他の図書館もやってると思いますが、図書館としてどの程度関わっているかですかね。
・三条市立図書館 読書会
http://www.city.sanjo.niigata.jp/library/dokusyokai/index.html
図書館員が個人として巷の読書会に参加したという報告なども探したけれど見つけられませんでした。
以前に、読書会主催のビブリオバトルの様なイベントに参加した際に、図書館員と名刺交換したので参加されている方がいるのは確かですが。
逆のパターンで、図書館イベントに読書会の運営者が参加した事例は見つかりました。
・千代田区立日比谷図書文化館で開催された「東京図書館制覇!竹内庸子さんとこれからの図書館の使い方を考える~利用者による自発的な参加~(「新しい図書館学」第2 回)」のfacebookコメント
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=360123450725359&id=213313818739657
・参加レポートvol.8『図書館を愛してやまない人飲み会(ソフトドリンク有り)』 | ええやん朝活
http://eeyanasakatsu.com/post-206/
色々なサイトを見てみた結果として、予算規模の違いによるものを除けば図書館と巷の読書会のイベントは似たようなことをやっているという印象です。
では運営上手、集客上手はどっちか言われるとちょっと難しいです。
社会的な信用度からみれば図書館イベントに人が集まりそうですが、巷の読書会の中には集客がうまくいって法人化したり、大学の公開講座任されたりしているところもあるようです。
適切な例えかは分かりませんが、かつて大手銀行と消費者金融がこぞって手を結んだように、互いに情報交換したり連携したりすることで、社会的信用、マーケット、運営手法と色んなところでシナジー効果が生まれるかなと思います。
まぁでも、冒頭で言った通り、読書会の事は良くわからないのでちょっと色々覗いて見て改めて考えようかなと思います。
朝7時開始の朝活とかはしんどいので、ゆるめのやつからで。

図書館システムダメ出しがもっと盛り上がればいいのに

近況報告ですが、組織改編の名のもとに図書館回り専門の部隊に配属されました。
年間に100箇所くらいの図書館・図書室を回る事になるようです。
「#図書館システムダメ出し」が盛り上がっていましたが、訪問先でダメ出しを集めるのも仕事です。
「とても簡単そうなシステム改善が簡単に直らない」というのは、ほんとその通り。
実際のところ、挙がってくるダメ出しに対応できる開発リソースが足りず、図書館システムにかけてもらえる予算が小さいのでエンジニアの数を増やせないというのが各ベンダーの状況だと思います。なのでダメ出しが積もり続けるというのが現状だと思います。
市場が大きくなれば解消されていきますが、そんな気配はなく一朝一夕にはいかないでしょう。
と言ってもやっぱりダメ出しは大切で、図書館の現場の状況を色々気づかせてくれます。
「10分休みで50人捌くには1クリックの時間すらおしい。ショートカットキーの実装を。」
「貸出時は絶対に片手はバーコードリーダーを握ってるわけだから、自由になる左手(指1本)で全てをしたい。」
こういうのは、机上で議論してても分からない典型ですね。
情報共有することで、少しでもシステムのちくはぐな所が減るといいですね。
もうひとつ。図書館システムを直そうと思った時に、さてどこから手を付けようかという判断材料としてもダメ出しは参考になります。どの業界でも同じだと思いますが、マーケティングの一環としてユーザーの声を集めて分析し、限られたリソースで何を実現するかを考えますよね。
#図書館システムダメ出しが継続的にたくさんつぶやかれていくと、統計的に意義ある情報になっていくんじゃないかなと思ってます。幸いにも、図書館業界は情報(データ)の扱いが上手な人が集まってますから、面白がって分析してくれる人が結構いるんじゃないかと期待してます。
ちょっと残念なのが、ハッシュタグがダメ出しとなっているからか、遠慮や気遣いで発言しにくい雰囲気が出てることです。
ダメ出しとせず、#図書館システム だったら良いも悪いも含めてもっと色々情報共有できるのかな。
 

参加者募集。【お誘い】第7回関西ライブラリアンおもてなし会@大阪(1/30)

あけましておめでとうございます。
さっそくですが呑み会のお知らせです。みなさん一緒に呑みましょう。
【お誘い】第7回関西ライブラリアンおもてなし会@大阪(1/30)
http://karatekalibrarian.blogspot.jp/2015/01/7130.html
空手家さんが企画してくれました。
こんど大阪出張あるんですと言う世間話から、あれよあれよという間に色々調整してくれました。
ありがとうございます。
関西方面にはあんまり知人もいないですが、色んな人と会えるのを楽しみにしてます。
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すっかりブログ更新もサボっていて2014年の振り返りとかもしてなかったですね。
去年は、引っ越しなどにお金使っちゃって遠出できなかったので、今年は色々回りたいです。
でも最近の仕事と言えば、契約事務業務のシステム移行とか図書館と全然関係ない事もしてます。
おかげでちょっとpython覚えました。