出会い系図書館??

 「出会い系図書館かふぇ」に参加してきました。
お見合いパーティの様なネーミングですけど、「出会い系図書館」について話し合うイベント会です。


出会い系図書館とは「人と本をつなげ、人と人とをつなぐ事が出来る図書館」っていう感じだそうです。
http://www.slideshare.net/alislib/kobayashi-7760599
http://www47.atwiki.jp/encounterlib/pages/13.html


話し合いの中で「間接的な出会いから直接的な出会いへ」というテーマが見つかりました。
間接的な出会い:twitter、ブクログ、kumori、Project Shizuku etc・・
間接的な出会いで共通項を見出した人が、直接であって話をしたらきっと楽しい。
それが出会い系図書館の可能性だ。



出会い系図書館について考えた事って、うちの図書室で掲げているコンセプトの一つである
「コミュニケーションの活性化」に活かせそうだなと思いました。


図書室でコミュニケーションの活性化をうたうのは、
みんなの頭の中だけにある情報・ノウハウを収集し、共有できるようにしたい。
人が集まる事で、新しいアイデア、洗練されたアイデアが生まれる。そんな場を提供したい。


実際に取り組めているのはこんなとこなんですが
・寄贈資料のコメントシール。
・図書室について自由に感想や要望を書き込める掲示板。
・週に1度みんなが自由に集まって図書室の仕事に携われる日。


公共図書館では、静かにしなきゃいけないとか、貸出履歴の利用なんてという雰囲気はあるが、
企業図書室だとその辺は多少緩いので、色々と面白い事ができそうです。


まぁ、いわゆる図書館らしいことから逸脱してわいわいやってると、
理解ない方からは仕事さぼって遊んでると思われたりもするわけですが・・・

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