図書館をdisる会!?

先日9/17に開催されたALIS定例会に参加してきました。

今回はグループワークとして新しいイベント企画を考えよというものでした。
私が参加させてもらった班で発表したのは「図書館をdisる会」。
過激なネーミングですね。
趣旨は、図書館を使わない人と一緒に図書館の悪いところを洗い出そうというもの。
そんでもって、たんに図書館のサービスを知らないだけでクレームになってないかも意識合わせをしようというもの。
例えば、レファレンスサービスなんてのは馴染みが薄いので実際に体験してみるとか。

図書館に不満を持っている人の多くは不満があってもそれを口に出さないサイレントクレーマーだと思われる。
金銭的な利害がからむことはほとんどないし、代替手段がある(ネット、書店)と思われいるので、
わざわざ文句を言うこともなく、たんに図書館を使わないだけという人が多そう。(※)
そういった意味では、普段図書館を利用しない人の声を聴くというのは有意義な試みだと思う。
利用しない人を一緒に企画に巻き込むというハードルはあるけれど実現したらいいですね。


余談ですが、その日の懇親会のあと、うっかり終電を逃しご厚意に甘えてshibure邸で合宿しました。
お世話になりました。どうもありがとうございます。


(※)図書館の場合(経済的)補償を求めるようなクレーム(不良品だったので交換してくれ)といったものは少なくても、
クレームをつけるのが好きな人とか、改善提案をしたい人とかがいるのでクレームの総数が少ないという話じゃないよ。

←合宿のお土産でもらいました。

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