見学者がやってきた。その2

 まだ図書室に見学者を招ける状態じゃないと言った傍からまたしても見学者が。
また来ますとおっしゃって頂けたのひと安心でしたけれども。


先日、見学者いらしたときは雑誌が散乱していて恥ずかしい思いをしたのですが、またしても散らかしっぱなしの状態を見られてしまった。


なぜ散らかしたままなのと突っ込まれるところだけれども、決して掃除ぎらいのせいじゃありません。他の業務と兼任での図書室運営だからです。
図書室の業務よりも以前からの業務を優先する事を望まれるため、本業が忙しい時期に突入し図書室は荒れ放題という悲しい状態になっている。


まだまだ会社内では”図書室”のもつ情報支援や教育支援という役割は認識されておらず、単純に購入した資料の保管場所くらいにしか思われていないのであろう。


まったく残念な状況ではあるものの、当面は上手なバランス感覚でやっていかねばと思っています。
図書室の担当者が兼任であるとメンテナンスの行き届かない状態に陥りがちであるが、業務に直結する有益な情報を担当者が理解しているというアドバンテージがあると考える。


情報提供がしっかりできる図書館員。かっこいいじゃないないの。

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