9月14日から、CiNii Booksで、特定の地域や図書館、機関に所蔵されている本に絞り込んだ検索の設定を保存できるようになったので、この機能を使ってお金をかけず検索(OPAC)端末を作ってみようと思います。
カテゴリー: ICT
検索ボックスであれこれと
ブログの更新が
すっかり 3週間も空いてしまいました。
「モコット検索」
検索結果にまったく目的としないノイズが混じるとイラっとするものだが、
CiNiiBooks 使ってみた
CiNiiBooks 使ってみました。
スマートフォンで蔵書点検
2017/01/25 アプリの使い方が変わったので内容修正
続編も書きました。スマートフォンで蔵書点検 再び http://nagumonn.uhyohyo.pupu.jp/?eid=104
スマートフォンのアプリで蔵書点検機(ハンディーターミナル)があれば安上がりなのにと思いつつ、自分で作るスキルを持ち合わせてないので誰か作ってないかなぁと思い、最低限以下の3つの機能があるものを探してみたところ・・・
・ISBNやJANだけでなく自分で作ったバーコードが読める事
・連続読み取りが出来る事。
・CSVなどで出力できる事
発見しました。Android用の「QRコードスキャナー」というアプリです。
色々ネットで調べて結局見つからず、諦めかけてたんですが・・
自分のXperiaにインストールされていたアプリの設定を眺めていたところ、出来るじゃんという感じでの発見です。
と言う事で蔵書点検機としての使い方紹介
・事前準備 右上の…から設定を開き"連続スキャンモード"をONにします。
・その1 バーコードを読み込みます。
・その2 履歴→共有マークからGmailやDropBoxなど任意のアプリでファイルを取得します。
・その3 履歴→ごみ箱を選択して履歴をクリアします
以下その1からその3を繰り返す。
・その1 設定を開き"バルクモードでのスキャン"をONにします。
・その2 バーコードを読み込みます。(読み込み前に、歴史を開き"削除履歴"を必要に応じて行います。)
・その3 歴史を開き、"歴史の送信を"開きます。(このタイミングでSDカードにCSVファイルが作成されます)
SDカードの中にBarcodeScanner→Historyフォルダの中のhistory-1297911094105.csvという様に作成されます。
・その4 開いた歴史をキャンセルします。
・その5 端末をパソコンとUSB接続し、SDカードのファイルを取り出します。
CSVファイルの中身は、読んだバーコード以外の情報が含まれているのでエクセル等で必要に応じて編集してください。
下記の様な感じで出力されます。
"読んだバーコード","読んだバーコード","バーコードの種類","何かの数字","読みとった時刻"
百聞は一見に如かず、「QRコードスキャナー」は無料アプリなので興味がある方は試してみてください。