キュウリの支柱たて

定植段階で既にキュウリのツルが伸び始めていたので、支柱を立てることにした。

ホームセンターでネットやら支柱やらの資材を見繕うと全部3,000円以上と思ったより高い。
昨日スーパーでキュウリが一本25円で売っていたので、苗代と合わせると150本は収穫しないといけない計算だ。
4株で150本は家庭菜園ではかなり厳しそうだ。去年プランダーで育てたキュウリの収穫は10本程度だったし。
いっそ地這いで育てようかと思ったがろくな結果にならなそうなので、一旦落ち着いて考える。

支柱の耐用年数はどのくらいなのだろうか。
YAHOO!知恵袋によると、錆びるまで5年折れるまで7年という回答があった。
国税庁のサイトによると農業用設備の耐用年数は一律7年となっている。
支柱は減価償却の対象となる設備ではないだろうけど、とりあえず7年と結論付けておく。
そう考えると今年分の支出はワンコインで収まる範囲。これなら採算が取れそうだ。
市民農園の利用期間が2年であることはこの際忘れておこう。
結局購入したのは高さ2.1m直径2mmの支柱。キュウリはどこまでも伸びていくイメージがあるので手の届く範囲で長いものした。

畑に運んで、さっそく作業と思ったら暑さにやられたのかキュウリにやる気が感じられない。
一昨日はあんなにやんちゃだったのに、水切れでヨレヨレではないか。
プランターと違って畑は水やり不要なんて思ったら危ない。定植直後も普段通り週一ペースの様子見だったらキュウリ、ナスあたりは壊滅してたかも。
それに比べるとトマトは何の問題もなさそう。トマトは乾燥に強いと知識として知っていたが実感が伴った。


キュウリは合掌式で支柱を立てると本には書いてあったが、不器用なのであきらめた。
合掌式は斜めに2本の支柱を交差させていくのだが、同じ角度で交差する支柱を何組も作るのが面倒なのだ。
結局直立にして櫓のようにしてネットを貼った。
ふと見かけて買った園芸支柱クロスジョイントはかなり便利だった。丸い支柱同士を交差して結ぶという不器用泣かせな作業が不要になる。

GW過ぎたらこまめな管理なんてできないから、定植した苗がちゃんと定着するのを祈るばかりである。

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