色とりどりの野菜を楽しむ

毎週毎週草むしりに勤しんでいる。のび太の気分だ。
実際手際の悪さものび太なみ。適当にやっているので、行くたびに雑草が繁茂している。
その上、虫が愉快に笑ってるし、作物はやる気なく枯れたり倒れたりしてくつろいでいる。
隣の畑には草一本生えていないし、トマトは生い茂っているので大違いである。

 

 

そんな状況だが、ナスにピーマン、トマトにキュウリと植えた野菜は一通り収穫ができるようになった。
不遇な環境だからこそ、子孫を残すために実をつけるというやつだろうか。
週に1度しか面倒見れないけど、さてどこまで収穫できるかな。

 

やさい

キュウリ病に伏す

10日ほど前に風邪をひいてから体調が低空飛行である。頭痛が収まらず困ったものだ。
さりとて雑草が繁茂するし、ほっとくわけにもいかないと畑に向かう。
いつも通り草むしりからと屈んだところ腰に痛みが走る。やれやれ役に立たない体だ。

 

 

草むしりもおざなりに畑を見渡すとキュウリに異変が。
下の方の葉が全部枯れ落ちている。中段の葉を見ると黄色の斑点が出ており病気の様だ。お前もか。
変わり種品種をと思って育て始めたホワイティだったが軟弱であったか。

 

 

とりあえず今日はピーマンを3つほど収穫して帰宅。
早く病気よ治ってくれ。

 

二十日大根の収穫

今日はラディッシュの収穫

キュウリの植えたばかりの畝はスペースが余っていてもったいなかったので、ラディッシュの種を蒔いたらすくすく育った。
プランターで育てた時は親指大のちっさいのしか出来なかったが、ジャガイモ並みのサイズに育った。スーパーで見かけないようなサイズ感にビックリである。

割れれてるものも結構あったので育てすぎかもしれないが、概ね栽培成功と言えるでしょう。

収穫が始まってくると畑に通うのも楽しくなってくる。次は何の野菜が取れるかな。

二十日大根

畑に水やりは不要か?

今週はあまり雨が降らなかったので、相変わらず土の表面はからっからになっていた。
それでも萎れた様子はなくしっかり定着したと思われる。
といってもあまり成長した感じもせず先週と変わり映えしないけど。

プランターと違って、畑では水やりは殆ど不要という話を聞いたことがある。
水をやらない方がしっかり根を張って育ちが良いという理屈だ。
でも周囲の区画の方々育て方はというと、みんな忙しそうに水をやっている。

実際やってみないと正解が分からないのだが、悩んだ末に今日は水やりをしないで帰ることにした。
他の方のように毎日様子を見に来れる訳ではないので、真夏の暑さに耐えられるように今から訓練する方向にした。

 

ピーマンの支柱立てました

トマトの支柱を立てる

キュウリの支柱立てに続き、今日はトマトの支柱を立てる。次週はピーマンの支柱を立てる。その次はナスの支柱を立てる。
週末の予定を聞かれたら、しばらくは支柱を立てると答える生活だ。

ホームセンターの支柱のコーナーは様々な長さや太さの支柱が並んでいるのだが、
トマトには専用の支柱セットが用意されている。さすが家庭菜園で育てたい人気野菜だ。
気になったのは「トマポール 」という螺旋状の支柱である。なんでも支柱への誘因作業が要らないんだとか。
通常の支柱の倍くらいの値段だったので今回や見送ったが、毎年庭でトマトを作ると決めたらきっと買う。

 

さて、今週の畑の様子はというと、急に気温が下がった影響をものともせず順調に育っている様だった。
トマトは小さな実が早くも付いていた。
これは思ったよりも早く収穫ができるのかもしれない。

バーク堆肥でマルチング

昨日はかなり風が強かったので心配になって畑の様子を見に来たが、幸いな事に問題なさそうだった。
支柱を頑張って立てた甲斐が少しはあったかな。

ついでに今回はバーク堆肥でマルチングを施してみた。土壌の保水性向上を狙っている。
畑を耕していた時から気になっていたが、土表面が乾燥しやすくカッチカチになってしまう。
前回キュウリが水切れでヨレヨレだったので、なんとかしたいと思っての処置である。
蒔いた量は全部で20L。それぞれの苗の株元に施した形だ。
トマトに保水性や保肥性の向上が必要なのかは分からないが、病気予防にもなる様だったので全部の野菜に同様に処理した。

バーク堆肥でマルチ処理することで雑草予防にもなるらしい。
畑全体に点在的に小さいな雑草が生えてきているので、もし効果があるようだったら株元だけと言わず全面散布も検討しようと思う。

キュウリの支柱たて

定植段階で既にキュウリのツルが伸び始めていたので、支柱を立てることにした。

ホームセンターでネットやら支柱やらの資材を見繕うと全部3,000円以上と思ったより高い。
昨日スーパーでキュウリが一本25円で売っていたので、苗代と合わせると150本は収穫しないといけない計算だ。
4株で150本は家庭菜園ではかなり厳しそうだ。去年プランダーで育てたキュウリの収穫は10本程度だったし。
いっそ地這いで育てようかと思ったがろくな結果にならなそうなので、一旦落ち着いて考える。

支柱の耐用年数はどのくらいなのだろうか。
YAHOO!知恵袋によると、錆びるまで5年折れるまで7年という回答があった。
国税庁のサイトによると農業用設備の耐用年数は一律7年となっている。
支柱は減価償却の対象となる設備ではないだろうけど、とりあえず7年と結論付けておく。
そう考えると今年分の支出はワンコインで収まる範囲。これなら採算が取れそうだ。
市民農園の利用期間が2年であることはこの際忘れておこう。
結局購入したのは高さ2.1m直径2mmの支柱。キュウリはどこまでも伸びていくイメージがあるので手の届く範囲で長いものした。

畑に運んで、さっそく作業と思ったら暑さにやられたのかキュウリにやる気が感じられない。
一昨日はあんなにやんちゃだったのに、水切れでヨレヨレではないか。
プランターと違って畑は水やり不要なんて思ったら危ない。定植直後も普段通り週一ペースの様子見だったらキュウリ、ナスあたりは壊滅してたかも。
それに比べるとトマトは何の問題もなさそう。トマトは乾燥に強いと知識として知っていたが実感が伴った。


キュウリは合掌式で支柱を立てると本には書いてあったが、不器用なのであきらめた。
合掌式は斜めに2本の支柱を交差させていくのだが、同じ角度で交差する支柱を何組も作るのが面倒なのだ。
結局直立にして櫓のようにしてネットを貼った。
ふと見かけて買った園芸支柱クロスジョイントはかなり便利だった。丸い支柱同士を交差して結ぶという不器用泣かせな作業が不要になる。

GW過ぎたらこまめな管理なんてできないから、定植した苗がちゃんと定着するのを祈るばかりである。

野菜苗を植えました。

気温も上がってきたので待ちに待った野菜苗の植え付けである。

 

植えたのはトマト6株、キュウリ4株、ナス6株、ピーマン4株そしてスイカ2株。
ちょっと欲張りすぎて窮屈な感じはある。
週に1回程度しか様子を見に行けないので全部丈夫接ぎ木苗にした。

近所のホームセンターで購入したのではなく通販で取り寄せた。
ホームセンターで買えば元気な苗を見て選ぶ安心感はあるが、品揃えが限られている。
どうせなら普段スーパーなどで見かけない変わり種も育ててみたいという欲求もあり今回は通販という選択した。
一定金額以上で送料無料という巧妙な罠にハマり、畑の広さを考えずちょっと買いすぎた気はする。

植え付け作業は思ったより時間が掛かった。
地這いで育てるスイカ以外は仮支柱を立てたのだが、これが思ったより面倒だった。
それからアクシデントが一つ。ふたを開けたらキュウリのツルが伸びておりトマトに絡まっていた。

ともあれ作業を終えると達成感と供に早くも収穫への期待感が膨らんでくる。

 

 

縞美人

ちょっと心配なのは縞美人。元気がなく儚げである。佳人薄命と言わず元気に育ってほしい。

 

土づくり4回目

ホームセンターに行けば既にトマトやきゅうりの苗が並ぶ季節になったけど、まだまだ土づくりは続く。

 

 

今日の作業は牛糞堆肥20Lを元肥えとして投入。
ナス科の植物は30cm溝を掘って入れるべしと書かれていたので、せっせとスコップで土を掻き出して堆肥を入れてはまた埋める。
毎週耕した効果が出ているのか土が柔らかくなってきているが、それでも地味に体力を奪われる。

 

 

堆肥の投入が終わったら全体的に畝の様ものを作成して作業終了。
様なものと表現するのはあまりにも凸凹だらで畝と呼べるレベルじゃない。
周りの区画を見渡すと、土を振るいにかけてすべての砂利石を取り除いたなんて人もいて、土づくりにかける執念はみなすごい。
うちの畑なんか今日は洗濯ばさみが出てきたという有様なのに。

 

 

畝が綺麗だと生育が揃って良さそうな気もするが、時間もそれほど取れないしあまり気にしないで進めようかなと思ってる。

 

土づくり3回目

カチカチに固まる土壌を何とかしよう。という事で腐葉土を混ぜてきた。
ふかふかの土と言ったら腐葉土というイメージがなんとなくある。

 

混ぜた腐葉土は全部で40L。
完熟腐葉土は見た目よりはかなり軽い。だが、ホームセンターから徒歩30分の道のりは長かった。
赤子を抱きかかえるようにして何とか運んだが、農園に着いた時には腕が上がらないありさま。
とてもじゃないが頑張って耕そうというテンションになれない。

 

そんなわけで、全体的に適当な感じに漉き込んで作業終了。
見た目にはあまり変化ないが多少なりとも効果があると期待したい。